【考察】洋楽好きがラジオを聞く本当の理由〜おすすめラジオ番組9選〜
コロナ禍が明けステイホーム、ソーシャルディスタンスという言葉が毎日騒がれていた3年間、2023年5月現在では全く聞かなくなりました。
中には少し懐かしく感じる人も多いでしょう。
そんなステイホームな世の中に爆増したのがYouTube、TikTokなど動画コンテンツ、VoicyやClubhouse、Twitterスペースなどの音声メディアです。
しかし、新しいメディアが発展する中、オールドメディアのラジオが再加熱していました。
本記事ではそんなラジオを起点に
洋楽を聴くのに、なぜラジオが最適かを説明。
記事の後半では、おすすめの番組を紹介します。
- ラジオの魅力
- おすすめのラジオ番組
- 普段ラジオを聞かない方
- 最新の洋楽を知りたい方
- とことん洋楽を楽しみたい方
まず結論
なぜ、ラジオが今でも聞かれるか
- 10代、20代にとって新鮮に感じるから
- ネットとの違い
元祖音声メディアであるラジオ、ほんの一瞬Clubhouseという新しい音声メディアが流行ったが彗星の如く消え去っていきました。
一方オールドメディアと呼ばれるラジオが、コロナ禍でも聞かれ生き残っています。
それは上記の2つの観点から考えられます。
ラジオが今でも聞かれる理由①:10代、20代にとって新鮮に感じるから
2023年現在の10代・20代前半は2000年代、2010年代生まれです。
そう、超アナログなものに触れる機会が少なくラジオは彼ら彼女らにとっては、目新しいものだからです。
つまり、ラジオは過去の産物とは言えないのです。
元号が令和に変わり平成レトロという表現まで生まれるほどです。
数年前からレコードで聞く若者が増え、さらに2022年ごろからカセットテープで聞くほど。
2022年Netflixのドラマ『ストレンジャー・シングス未知の世界シーズン4』で、カセットテープがキーアイテムとして出てきたことも要因の一つだな
まさにその影響もあってカセットテープ巡りもしているよ
他にもカセットテープ関連のことは下記の記事で紹介しています。
ぜひ合わせて読んでみてください。
ラジオが今でも聞かれる理由②:ネットとの違い
世界中の情報が手のひらのスマホ一台で手に入る、生まれた時からスマホがあり今の小中学校ではタブレットを支給される時代。
電車の中で子守りをさせるためにスマホを手渡す光景を目撃するほどです。
以前ラジオを聞くには、ラジカセを起動させ周波数を変えたり、FMラジオを聞くにはアンテナの位置を調整しなくてはいけませんでした。
手軽で便利すぎるあまりその
「めんどくささ」が無くなってしまった。
しかし、その「めんどくささ」という味が若年層の彼ら彼女らにとっては生まれて初めての体験、最高の機会なのです。
逆にラジオ全盛期に聞いていた世代は、その「手軽さ」がきっかけで聴くようになったのだと考えられます。
コロナ禍による「おうち時間」が増えたのも合間って複合的にラジオが再加熱したんだね
ライブドアニュースでも、80年代風のレトロなデザインのラジオが紹介されてたぜ。
【多機能】Bluetoothも対応! 令和版ラジカセがおしゃれですごいhttps://t.co/2V7QFY2vKs
— ライブドアニュース (@livedoornews) March 30, 2024
もちろんカセットテープの再生・録音に対応しており、AM/FMラジオの受信も可能。ラジオの音声をカセットテープやUSBメモリ、microSDカードに録音することもできる。 pic.twitter.com/DlMtgzYFaO
【出典】ライブドアニュース(@livedoornews)Xより
ラジオの魅力(メリット/デメリット)
ここからは、ラジオの魅力をメリットとデメリットの2つの観点から、それぞれ5つずつ紹介します。
正直言って、良いところの方が多い
ラジオを聞くメリット5つ
ラジオを聞くメリット①:無料で聴ける
この情報社会、色々な情報が溢れ日々取捨選択しなくてはいけません。
そこで私からひとこと言わせてもらおう
この日本で生まれラジオを聞かないのは損でしかない
おいおい何言ってんだよ、YouTubeで十分だろ、YouTubeで
ラジオは無料で聴ける上、
ネットにも転がっていない情報がぽろっと出てくるのが良いのです。
例えばネットニュースになっていない話題、裏話が聞けたりします。
もちろん24時間365日放送されているので、全ての番組を把握し聞くことはできないです。
しかし、その中でも洋楽に特化した番組があります。
おすすめ番組を紹介していますので目次からとんてみてください。
ラジオを聞くメリット②:リアルタイムの時間共有
ラジオの良さの1つはこれです。
SNSでも同じ要素がありラジオ配信もありますが、元をたどればラジオが最初です。
他と違うのは以下3点から
- 曲のリクエストをできる
- 音声のみであること
- リアルタイムで聴ける良さ
ラジオが他のメディアと違う点①:曲のリクエストをできる
他のメディアでは著作権の関係上曲が流せません。
特にYouTubeでは厳しく数多の音楽解説動画などはありますが、曲が流せなくては本末転倒です。
しかし、ラジオでは自分の聴きたい曲をリクエストできますし、他の人のリクエストを聞いたりする機会が増え音楽の幅が広がります。
好きな曲をリクエストしてみてくださいな〜
流れた時は嬉しいし、ラジオから聴こえる曲は格別だぜ
ラジオが他のメディアと違う点②:音声のみであること
視覚的情報がなく「デメリット」だと思われがちですが、まず温かみが3倍違います。
ラジオDJと聴衆が一対一になれるので傾聴力/想像力が増します。
突然なんですけど、
「動画をみていて、どれくらいの情報を記憶してますか?」
ほとんど記憶に残らないと思います。
それはなぜか、情報量が多すぎて分散するからです。
目からは「映像」、耳からは「音声」、そしてほとんど無の状態で思考せず観ています。
そのため、自分の中で咀嚼する事をしないのです。
気がつけば思考停止状態で、次の動画を再生してた、そんな経験がある方が多いと思いますが、
ラジオはの場合は「音声のみ」です。
想像力を刺激しどんな場所で、どんな声色で話しているのか想像する事ができます。
怪談家の話す怪談話を聞くときに、情景を想像するようなことと同じだね
ラジオが他のメディアと違う点③:リアルタイムで聴ける良さ
収録、生放送問わず、その時間に聞きにいくと、あの声が待っている。
radikoのタイムフリー機能で過去の放送を聴くこともできますが、
「その日、その時間、その空気感」
「その時の気持ち」だからこその良さがあります。
まさに「一期一会」という経験ができるのです。
感覚的なものですが、特に深夜放送は深夜に聞くから良さが出ます。
静まり返った深夜、卓上に灯る小さな光、ラジオから聴こえる声、この瞬間この空間で聞くと深みが増します。
エンディングが流れるたびまだ聞いていたいと思うんだよな〜
ラジオを聞くメリット③:最新ヒットを聴ける
正直な話、自分の好きなミュージシャン、時代の曲だけを聞いてしまう人が多いと思います。
事実私もそうでした。
しかし、ラジオは新旧問わず曲が流れます。
その度に「お、この曲好きかも」とビビッとくる瞬間が必ずあります。
それから音楽の好みのマンネリ化を防げます。
サブスクで聞くのも良いですが、大量の曲から自分好みの曲を聴くのは至難のワザ。
選曲のランダム要素のあるラジオこそが適切なのです。
ラジオを聞くメリット④:音の悪さがいい
はっきり言ってハイレゾ音源など高音質な音源がある中で、ラジオはお世辞にも最高の音質ではありません。
しかし、この少しこもった音質がすばらしいのです。
そう、これがまさにラジオの味。
人間にとって心地良い音質は、めちゃめちゃクリアな音とも限らないのです。
古着好きが新品の服よりも、ヴィンテージものにひかれるのと同じだな〜
ラジオを聞くメリット⑤:バックグラウンドでの利用が可能
ラジオは周波数を合わせてアンテナを伸ばし上手く受信できる位置を探るという時代は終わりました。
10年以上前からある「radiko」という無料アプリでラジオを聞く事ができます。
そして何より手が空くことで、移動中や作業中に聞く事ができます。
これは動画と違い画面を見る必要がないので気が散らない、そのため集中力が上がります。
その他にもラジオ番組が出している公式のPodcastでは、番組でカットされた話や番外編を聞くこともできます。
ラジオを聞くデメリット5つ
それほど多くはないですが、デメリットも存在します。
ラジオを聞くデメリット①:番組表に縛られる
他の音声メディアと違うのは気まぐれで不定期な配信ではない事です。
聴きたい番組を長くて1週間は待たないと次の放送を聞く事ができないので、フラストレーションが湧いてきます。
ただその間は他の番組を聴くことも可能ですし、そこから新しい発見もできます。
radikoだとタイムフリーを使えて過去1週間以内なら聴けるよ
ラジオを聞くデメリット②:DJが中立的
アメリカの有名ラジオDJ、ハワード・スターンのように過激なこと発言したり、差別的な表現を使うラジオDJは日本には流石にいません。
コンプライアンスの観点から非常に言葉遣いには慎重です。
しかし、当たり障りのない言葉の連続なのである意味刺激が少ない気もします。
ラジオを聞くデメリット③:失われた不便性
あの重いラジカセを使っていた頃から、今ではスマホと言う薄い板一枚になってすごく便利。
しかし、何もかもがシンプルなスマホ一台で完結するのは「めんどくささ」の良さが欠けてしまった。
周波数を合わせるまでに聴こえる雑音
ゴツゴツでメカメカしいラジオ自体の見た目と重さ
インテリアとしても最高のビジュアルの機器が今ではポケットの中に、ラジオを聴くハードルが下がった分、失ったものも大きいのです。
ラジオを聞くデメリット④:大半の曲は番組のつなぎでしかない
音楽情報番組を除いたほとんど全ての番組で、曲はつなぎとしてしか扱われていないです。
アーティスト特集をしている番組は例外ですが、多くの場合はゲストを呼んでいる間に流す曲、ただ無造作に選ばれたエンディング曲といった扱いです。
これは非常にもったいないと思います。最高の一曲を流すのに曲名とアーティスト名をさらっと言うだけではいかがなものでしょうか。
番組には曲のリストがあって、尺ごとに無造作に選ばれているんだぜ
ラジオを聞くデメリット⑤:情報が遅い
情報の正確さで言うとSNSよりも勝る点はありますが、といってもSNSのスピード、拡散力には負けます。
ましてや収録番組の場合、テロップを出す事ができないので最新情報としては情報が古く遅い。
番組のSNSも登場していて、Xでは特定の#をつけてコメントすることで拡散力は補えてるね!
なぜ、洋楽を聞くのに最適か
ここからは洋楽を聴くのになぜ最適なのか4つの点から考察していきます。
洋楽を聞くのに適切な理由①:一曲、一曲に向き合える
ただ、なんとなく聞いていた曲たち。
ラジオDJの語りから分かる音楽の基礎情報とその道の専門家の考察やインタビューから、ただの曲だったものが、深みを増しよりいっそう立体感を出す事ができます。
曲というのはミュージシャンとリスナーの対話です。
一曲一曲から学び感じ取り私たちの生活の糧になります。
洋楽を聞くのに適切な理由②:ランダム要素
ラジオのメリットと交差するのがこのランダム要素。
新旧の洋楽ヒットを体系的に聴けるのが最強です。
サブスクで聞くのも良いですが大量の曲から自分好みの曲を聴くのは至難のワザ、曲を探すのにも時間をかけたくないですよね。
選曲のランダム要素のあるラジオこそが適切なのです。
また不意に好きな曲が流れた時に
「まだ聞いていたい」と感じる、
そして、その曲の大切さを改めて知り自分の中で落とし込むことができます。
いつでも聴けるサブスクとの価値観の完全なる差別化があるのです。
洋楽を聞くのに適切な理由③:リアルタイムで今のヒット曲が聴ける
過去未来とヒット曲はあります。
しかし今のヒット曲は今聞くのが1番新鮮です。
デビューしたばかりの新しいアーティストとともに自分も成長できる
それが最高なのです。
もし80年代にタイムスリップ出来るのなら全盛期のマイケル・ジャクソンやマドンナのライブに行ってみたいな
洋楽を聞くのに適切な理由④:最強は海外のラジオ
海外ラジオは日本と違い曲を流すのがメインです。
ヒット曲もリスナーからのリクエストも流すしなんと言っても、
ラジオDJの喋りと盛り上げ方、音楽知識の豊富さ、詳しさがすべて兼ね備えています。
最近は機械化が進み、24時間音楽をたれ流す放送が多いですが新たな曲との出会いが100倍早いです。
個人的にオススメなのは、「Shout Radios」というスマホのラジオアプリ。
海外のアプリなのですが無料で、登録不要ですぐに使えます。
そして気になった曲があれば、
音楽検索アプリの「Shazam」で聞かせれば、自動的に曲名とアーティスト名を教えてくれます。
アメリカの大学には、キャンパスから放送しているラジオもあったなぁ〜
洋楽好きにおすすめするラジオ番組9選
おすすめ洋楽ラジオ番組は以下の通り
放送番組名 | ナビゲーター | 放送局 | 放送日/時間 | 番組HP | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 全米トップ40 THE 80’S DELUXE EDITION | 矢口清治 | ラジオ日本 | 毎週木曜 25時〜26時 | https://www.jorf.co.jp/?program=at40dx |
2 | SONAR MUSIC | あっこゴリラ | J-WAVE | 毎週月曜〜木曜 22時〜24時 (2024年9月30日付で放送終了) | https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/ |
3 | みのらじ〜MUSICA BAR | みのミュージック | Tokyo FM | 毎週土曜日 5時〜5時55分 | https://audee.jp/program/show/300006519 |
4 | The Dave Fromm Show Supported by 嘉衛門 | Dave Fromm | InterFM | 毎週金曜 16時〜18時55分 | https://www.interfm.co.jp/dfs/ |
5 | Music Rumble | 湯川れい子 | FM Yokohama | 毎週木曜 24時〜25時 | https://www.fmyokohama.co.jp/program/musicrumble |
6 | Radio HITS Radio | 今泉圭姫子 | Fm Yokohama | 毎週土曜 26時30分〜28時30分 | https://www.fmyokohama.co.jp/program/radiohitsradio |
7 | INTER X-PRESS | 門脇知子 | BAYFM78 | 毎週月曜〜木曜 19時〜20時39分 | https://program.bayfm.co.jp/ixp/ |
8 | Best Hit USA | 小林克也 | Nack5 | 毎週土曜 12時〜12時55分 | https://www.nack5.co.jp/program/best_hit_usa/ |
9 | SAISON CARD TOKIO HOT 100 | クリス・ペプラー | J-WAVE | 毎週日曜 13時〜16時54分 | https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/ |
では詳細を見ていこう!
全米トップ40 THE 80’S DELUXE EDITION
🇺🇸今週のトップ40🇺🇸
— 矢口清治のAT40圏外トーク (@Yaguchi_Podcast) September 1, 2024
今週の『 #全米トップ40 THE 80’s DELUXE EDITION』は 、
1983年 8月20日 付けの全米ヒットチャート!!
ナンバーワンは、見つめていたい
📱💻🎶https://t.co/IAuAbn4pxK#ラジオ日本 (@radio_nippon_PR)#矢口清治
【出典】矢口清治のAT40圏外トーク (@Yaguchi_Podcast) Xより
80年代にアメリカで放送されていた「CASEY KASEM’S AMERICAN TOP40 THE 80’S」を日本語版で放送している番組。
内容は80年代のある年、ある月の全米チャート・トップ40を解説と共に紹介する番組です。
矢口清治氏による解説、
そして当時のアーティストの現在の活動も紹介しているので体型的に学べるのが魅力。
イギリスの当時のLPチャートも紹介しているよ!
SONAR MUSIC (※2024年9月30日付で放送終了)
【出典】SONAR MUSIC (@sonar_music_813) Instagramより
あっこゴリラがナビゲーターを務める音楽情報バラエティ番組。
最新の音楽シーンをテーマに取り上げたり、今更聞けないあのミュージシャンのあれこれ、音楽ジャンルや楽器の解説など、色々な「ギモン」について専門家やゲストを招いて深ぼりしたりリスナーと共に学べる初級向け番組。
2016年10月に放送開始。当時は藤田琢己がナビゲーターを務めていましたが、2019年から放送終了まではあっこゴリラが番組の舵を取ってました。
残念ながら2024年9月30日(月)をもって放送終了に。
oasis再結成を特集した回にまさかの番組放送終了告知がされた夜であった。
【お知らせ🗣️】
— SONAR MUSIC (@SONAR_MUSIC_813) September 2, 2024
SONAR MUSICは、9月30日(月)の放送をもちまして
番組終了となります😢
残り一か月も勢いを止めずにお送りしていきますので
最後までお付き合いよろしくお願い致します!!#sonar813 #jwave
【出典】SONAR MUSIC (@SONAR_MUSIC_813) Xより
Xのコメント欄では大勢のリスナーたちが悲しむ声が書き込まれ、その中には音楽ライターの朝日順子 (@junkoasahi)さんのコメントもあり「大好きな番組で何年も毎日のように聴いていました。あっこゴリラさん最高でした。この番組は楽しいのに一番勉強になりました。」と愛を感じるコメントが残されていた。
みのらじ〜MUSICA BAR
🎉【告知】🎉
— みの (@lucaspoulshock) October 6, 2023
10月7日(土)より、新番組『みのらじ』(毎週土曜9:30~9:55放送 TOKYO FM)がスタート!
放送局でラジオ番組を持つのは初めてなので新鮮な体験になりそうです。ドライブのお供などに是非! pic.twitter.com/BjRG4tFMr5
【出典】みの (@lucaspoulshock) Xより
登録者数46万人の人気音楽系YouTuber “みの” さんがお送りする音楽番組。
新旧、邦楽、洋楽問わず、今ハマっている音楽をみのさんのフィルターを通し紹介するというもの。
2023年10月7日から始まった番組で、当初は毎週土曜朝9時30分〜9時55分の30分枠であったのが放送枠が拡大し、現在は毎週土曜朝5時〜5時55分までの1時間番組に。
YouTubeでも取り上げていない解説特集は必聴。
いつか自分もラジオ番組に出れたらいいな〜
20世紀ポップスの時代背景を簡潔に分かりやすくまとめた本だよ。見開きの音楽マップは最高!
辞書くらいの厚さがある邦楽史をまとめた2冊目の著書。
動画の投稿を休むほど執筆をした熱量が詰まった一冊。
番組HP:https://audee.jp/program/show/300006519
YouTube:みのミュージック
The Dave Fromm Show Supported by 嘉衛門
Dave”不気味だ…”
— The Dave Fromm Show (@DFS897) June 14, 2024
Ali”フィリップ実験してみない?”
ヨコザワプロダクションについて様々な見解が飛び交ったスタジオにて。#dfs897 #interfm https://t.co/9WZfDMTO8f pic.twitter.com/EGMJz1dGzz
【出典】The Dave Fromm Show (@DFS897) Xより
選曲が最高なロックバラエティ番組。
YouTubeとの連動企画もあり、
元TOCANA編集長の角由紀子氏のオカルトや都市伝説を話すコーナーは必聴。
オカルトとロックが好きな人にはおすすめだぜ!
Music Rumble
新旧の洋楽満載の1時間番組。
アルバム紹介やライブ・レポートなど旬な洋楽を常に発信しています。
湯川れい子氏による音楽解説は、
学校の勉強よりも10000倍為になります。
番組後半にある永遠の名曲を対訳とともに紹介する「追憶の名曲たち」のコーナーも必聴!
Radio HITS Radio
ラジコでも聞けますよ https://t.co/UgAO5pZzrG
— Radio HITS Radio (@RHR_Fyoko) October 10, 2023
【出典】Radio HITS Radio (@RHR_Fyoko) Xより
スヌーピーのニックネームで知られる今泉圭姫子(いまいずみけいこ)さんが務めるラジオ番組。
15年続いた前身番組「Dancing Groove hot jam Pop on The Radio」をアップグレード、番組ではBackstreet Boysをはじめ多くのミュージシャンを応援。
20年以上前からK-POPに注目していたという番組。
こちらの番組も最新アルバムについての紹介をしてくれます。
ここでしか聞けない番組内のアーカイブ・インタビューは必聴。
今泉さんのクイーン愛がつまった著書も発売されています!
『全米トップ40』『全英トップ20』などで活躍。クイーンの語り手として唯一の今泉圭姫子(スヌーピー)による待望の本『青春のクイーン、永遠のフレディ』(シンコーミュージック)が発売になりました。
— 湯川れい子 (@yukawareiko) September 4, 2023
貴重な全インタビューが読める他、躍動感あふれるドキドキ💞もののドキュメンタリー本ですよ‼️ pic.twitter.com/tbNZUTYvLZ
【出典】湯川れい子 (@yukawareiko) Xより
INTER X-PRESS
今日は、#サマソニ で来日した#カーリーレイジェプセン にインタビュー!
— BAYFM INTER X-PRESS (@Bayfmixp) August 23, 2022
10月リリースの新作について沢山話してくれました!
この模様は後日オンエア!
お楽しみに。@carlyraejepsen @UNIVERSAL_INTER #bayfmixp #bayfm pic.twitter.com/MytF9yYUNx
【出典】BAYFM INTER X-PRESS (@Bayfmixp) Xより
門脇知子がDJを務める洋楽特化番組。
旬な音楽、新譜の紹介、洋楽歌詞を深掘りする「Between The Lines」のコーナーでは週替わりでテーマが変わり楽曲を和訳とともに紹介してくれます。
Best Hit USA
【出典】小林克也 (@katsuya_kbys) Instagramより
小林克也がナビゲートする長寿音楽番組のラジオ版。
今の音楽チャートを元に楽曲を紹介、タイムマシンのコーナーでは、放送日にちなんだ音楽の歴史を語っています。
最新の洋楽ヒットを知りたい方に、おすすめのラジオ番組です。
レジェンドが語る洋楽の旅は必読!
番組HP:https://www.nack5.co.jp/program/best_hit_usa/
TV版:https://www.bs-asahi.co.jp/usa/
:X (TV版公式アカウント)
SAISON CARD TOKIO HOT 100
【出典】TOKIO HOT 100 (@tokiohot100_official) Instagramより
J-WAVE開局時から続く長寿番組。
クリス・ペプラーが今日本で流行っているTOP100を紹介。
洋楽に特化した番組ではないのですが、
度々来日中のミュージシャンがスタジオに来たり、
「週刊クリスペーパー」のコーナーではミュージシャンたちのホットな最新ニュースを得る事ができます。
ここでしか聞けないインタビューがあったり、番組中に言われる「キーワード」と共にメッセージを送るとアーティストグッズが当たるコーナーもあるので必聴!
まとめ:新しい音楽との出会いはここに、今こそラジオを聴こう!
個人的には洋楽オタクの人にはぜひ聞いてみて欲しいです。
そして感想を聞きたいです。
「アナログのラジオかよ」と思って舐めてかかると驚くと思います。
一冊の専門雑誌を読むよりも手軽だし、場所、時間に縛られないラジオを音楽レパートリーに加えてほしい。
もしおすすめの番組、曲があればぜひコメント欄でお気軽に教えてください。
このように当ブログでは洋楽の魅力を発信しています。
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いつかラジオの仕事もしてみたいな〜
いや〜、やっぱり洋楽は最高!!
それでは洋楽を楽しみましょう!!
See You Next Wednesday