【レビュー】ボン・ジョヴィのポップ・アップ・ストア『All Time Best 1984-2024 POP UP STORE』に行ってみた【原宿】
【レビュー】ボン・ジョヴィのポップ・アップ・ストア『All Time Best 1984-2024 POP UP STORE』に行ってみた【原宿】
axlcity
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
2024年はボン・ジョヴィが暑い。
特集が組まれ、ドキュメンタリー映画が公開されたり、ジョン・ボン・ジョヴィ自身もプライベートが充実している。
そんな中、6月には最新アルバム『フォーエヴァー』（Forever）をリリース。
日本でも発売日には原宿でポップ・アップ・ストアが開催されたり、中野駅前では恒例となった盆ジョヴィ、千葉と宮崎ではボン・ジョヴィの名曲に合わせて花火大会が行われるなど激アツであった。
そして、今回は日本限定で発売されたファン投票によるベスト・アルバム『オール・タイム・ベスト 1984-2024』の発売を記念して、再びボップ・アップ・ストアが開催された。
Xでこのニュースを耳にし、早速オープン当日に行ってみたのでレビューしていく。
この記事で分かること
- ポップアップストアの商品
- 店内の様子
- 混み具合
前回のポップ・アップ・ストアのレビューは【レビュー】ボン・ジョヴィのポップアップ・ストア「BON JOVI FOREVER POP UP STORE」に行ってきた【原宿】の記事で詳しく書いているので合わせて読んでもらえると幸いだ。
合わせて読みたい
【レビュー】ボン・ジョヴィのポップアップ・ストア「BON JOVI FOREVER POP UP STORE」に行ってきた【原宿】
この記事の目次
スポンサーリンク
店頭・外観の雰囲気
原宿・竹下通りにある「UNIVERSAL MUSIC STORE HARAJUKU」の1階で開催されているポップ・アップ・ストア。
お店の正面左側には、ボン・ジョヴィのベスト・アルバム『オール・タイム・ベスト 1984-2024』のジャケットにポップ・アップ・ストアの文字、右側には歴代アルバムやライブ・アルバムが飾られている。
小雨が降ったり止んだりと不安定な天気なのだが、立ち止まり写真を撮る人などそれなりにいたものの、スムーズに入店することができた。
12時15分頃に着いたけど並ばずに行けたよ！
オリヴィア・ロドリゴのポップアップの時は並んだからな〜
では、早速店内に入ってみよう！
ポップ・アップ・ストア内紹介＆混雑状況
店内に入るとレイアウトは全く同じなのだが、前回とはラインナップが全く違う。
過去の名曲が流れるストア内はすでに5、6人のファンが店内を賑わしている。
あぁ〜、興奮が止まない。
ちなみにレイアウトは以下の画像のようになっている。
入り口横には若かりきジョンの宣材写真と「ボン・ジョヴィ2024年10大ニュース」と題したパネルが展示されている。
正面商品
さて、まず注目したいのは店内中央にあるハートにダガーの刺さったお馴染みのロゴだ。
こちらは前回のものとは異なり手書きのヴィンテージ風に仕上がり、”BON JOVI”の文字が添えられている。
左右にはそれぞれ40周年を記念したグッズとファン投票で選ばれた日本限定のCDの他輸入盤のLPや歴代作品のCDが販売されている。
先着プレゼントとして、税込3,000円以上の買い物で20種類の中から1枚トレーディングカードが手に入る。
また10,000円以上の買い物をするとトレーディングカードと『フォーエヴァー』特製てぬぐい1枚がもらえるそうだ。
※『フォーエヴァー』特製手ぬぐいの配布は終了
正面商品リスト
- タオル
- ハンドタオル
- キャップ（4種類）
- トート・バッグ
- CD
- LP
背面の商品
裏に回ると、こちらにもグッズ販売がされている。
背面では前回開催された時の商品が取り扱われており、モノポリー、ミュージック・キーチェーン、ピック、湯呑み、手拭いやトートバッグなどの小物雑貨というラインナップだ。
前回タイミングを逃してしまった方でも一部商品取り扱いがあるので要チェック。
ピックは人気のせいか2つしか残ってなかったよ。
背面商品リスト
- 手ぬぐい
- 小皿
- 湯呑み
- コースター
- トート・バッグ
- ピックセット
- CDミニ・キーホルダー
- ミュージック・キーホルダー
- モノポリー
- クリアファイル
- Tシャツ（前回のポップ・アップ・ストアのもの）
アパレル商品
さてお次はアパレルを見てみよう。
店内左側はアパレルの販売があり、こちらも前回とは異なるラインナップになっている。
Tシャツがメインだがフーディーやスウェット、ボンバージャケットのほかロングTシャツやビーニー（ニット帽）の扱いもあり、購入後そのまま着て帰ってもいいだろう。
Tシャツは主に80年代全盛期のボン・ジョヴィのプリント物が多い。
中でも注目なのは復刻ツアーTだろう。
Bon Jovi during the Slippery When Wet Tour, 1986 pic.twitter.com/2EWhc51EmX
— Classic Rock In Pics (@crockpics) October 10, 2022
【引用】Classic Rock In Pics (@crockpics) Xより
【引用】ROCK N’ METAL FANS (@rocknmetal.fans) Instagramより
特に「Slippery When Wet World Tour」は両面プリントされており、ジョンになった気分になれる。色は黄色だが古着っぽい風合いでそこまでビタミンカラーでないのもモダンなので着やすいのもいい！
日本とフランスのみで使用されたアルバムジャケットの美女がプリントされたTシャツやジョンのソロ時代の楽曲 “Miracle” のミュージック・ビデオで撮影された一枚がプリントされたTシャツなどバラエティ豊かなのもグッドだ。
【出典】Jon Bon Jovi (@jonbonjovi) Instagramより
モニター映像＆フォトスポット
店内中央のボン・ジョヴィのロゴ背後には大きなモニターがあり、店内BGMとして過去のミュージック・ビデオがランダムに流されている。
そして、今回の目玉スポットと言っていいのが、フォトスポットだ。
店内には4箇所のフォトスポットがあり、それぞれ構図も大きさも違い楽しめるようになっている。
まず紹介したいのは上記のモニターの隣にあるフォトスポットだ。
ここではまだ初々しさがあるSlippery When Wetの頃のボン・ジョヴィと一緒に写真が撮れる。
また1人で来てもスタッフさんに頼めば撮ってもらえるのでメンバーの一員になりきれるぞ。
バンドのロゴを手に持って撮ることもできるから最高だよ！
本日は、ボンジョヴィさん40周年記念「オールタイムベスト」発売&ポップアップストア(原宿・竹下通り)オープンイベントに出演させていただきました。
— なかやまきんに君 (@kinnikun0917) November 19, 2024
ストアにはここでしか買えないオリジナル商品もたくさんあります。
是非チェックしてみて下さい。
パワー
なかやまきんに君 pic.twitter.com/999JrEl3j2
【出典】なかやまきんに君 (@kinnikun0917) Xより
もちろんボン・ジョヴィ公認アンバサダーのなかやまきんに君もオープニング・レセプションで登場している！
2箇所目はレジの横、竹下通りに面したところにある。
こちらは最新アルバム『フォーエヴァー』のジャケットにハートにダガーが刺さったお馴染みのロゴが両サイドに描かれた1番大きいフォトスポットとなっている。
前回のポップ・アップ・ストアにあったやつだな！
3箇所目はレジ後ろの通路だ。
こちらにあるのは今と昔のボン・ジョヴィが向かい合わせになるという構図で、40年という時の流れを感じるとともに彼らの歴史を体感できる神聖な場所に変貌を遂げている。
最後はレジの1番奥のエリアにあるフォトスポットだ。
こちらは前回来たときと同じシルバーのバンドロゴがでかでかとプリントされたものがあり、ハートには40周年を記念した数字が刻まれクールでシックなデザインになっている。
足元の段差に注意してくれ！
アクセス方法・開催期間
MAP
| 住所 | 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-20-6 |
| 交通アクセス | JR山手線 原宿駅 竹下口から徒歩3分 東京メトロ 千代田線・副都心線 明治神宮前駅 出口3から徒歩5分 |
| 電話番号 | 0570-044-088 （ユニバーサル ミュージック カスタマーサービス・センター） |
| 開催期間 | 2024年11月20日(水)〜2024年11月29日(金) |
| 営業時間 | 11時〜20時 |
| 休業日 | 不明 |
| SNS | Universal Music Store Harajuku 公式HP ：UNIVERSAL MUSIC STORE HARAJUKU (@_UMSH_) ：BON JOVI JAPAN | ボン・ジョヴィ 日本レーベル公式（@bonjovi_jp） |
まとめ：2024年はボン・ジョヴィで盛り上がった一年
いや〜、ここ最近でボン・ジョヴィがこれだけ盛り上がった年はあっただろうか？
おそらく2018年の来日公演以来ではなかろうか。
1984年にデビューして40年経った2024年。
フェアウェル・ツアーと題したツアーで幕を閉じるミュージシャンが目立つ中、現在も現役というのは素晴らしいという言葉では物足りない。
人生をロック一筋でやってきたというのは、まさに “It’s My Life”と言っても過言ではないだろう。
これまでに何度もベスト・アルバムをリリースしてきた彼らだが、今回のは特別だ。
デビュー当時から支え続けてきた日本のファンによる濃厚なベストに仕上がっているからだ。
コアな層からライト層まで幅広くボン・ジョヴィを堪能できるアルバムなのでぜひ手に入れて欲しい一枚だ。
一家に一枚持っていて欲しいし、ボン・ジョヴィは人類全てが聴くべき必須音楽だ。
いつ来日してもいいように、ボルテージをあげていこう！
スポンサーリンク
ABOUT ME
音楽に取り憑かれたロックン・ロール信者。中でもとにかく洋楽が好きで365日毎日聴き続けている。大学生の頃アメリカ留学中に受けた授業「ロックの歴史」に感銘を受け、そこから"次世代の小林克也"を目指すようになる。
CD、カセット、レコードなどアナログで鑑賞、アルバムを手に取ってはニヤニヤする変態。特技は80年代洋楽をミュージックビデオと共に1時間鑑賞する事。
日本全国、いや全世界にロックを必修科目にさせるべく日々魅力的な記事を投稿中。
CD、カセット、レコードなどアナログで鑑賞、アルバムを手に取ってはニヤニヤする変態。特技は80年代洋楽をミュージックビデオと共に1時間鑑賞する事。
日本全国、いや全世界にロックを必修科目にさせるべく日々魅力的な記事を投稿中。
