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【レビュー】オアシス展『リヴ・フォーエヴァー: Oasis 30周年特別展』に行ってきたら感動が止まらなかった【祝再結成】【六本木】

リヴ・フォーエヴァー オアシス 30周年特別展
axlcity
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

90年代のビートルズとも呼ばれた伝説のバンド、オアシス。

ノエルとリアムのギャラガー兄弟が結成したロック史上最高のバンドだ。

そして、今年2024はデビュー30周年というアニバーサリーイヤーともあってここ東京・六本木にある六本木ミュージアムにて特別展が開催されることになった。

では早速行ってみたので紹介しよう。

つる
つる

これから行く方や行きたくても行けない方にも楽しんでもらえたら幸いだ。

ネタバレ注意

この記事で分かること・おすすめな人
  • 展示されているもの
  • 混雑具合
  • 販売商品など
  • 開催期間・アクセス方法
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六本木ミュージアム入館まで

当日券を待つ行列

六本木ミュージアムに到着するとそこには既に長蛇の列が。

私が訪れたのは開催三日目(11月3日)、さらに三連休の中日ともあってなかなかの混み具合出会った。

ざっと見た感じ100人くらいはいたのではないかと思われる。

ただ注意して欲しいのがこちらの列は当日券の行列であって、前売券を持っている方は受付まですんなりと入館できる。

ちなみに私はこの日家族と2人で言ったのだが16時45分に並び始めて、入場できたのが17時41分と約1時間並んだ

また当日券は毎回発売開始予定時間が変わるので、リヴ・フォーエヴァー: Oasis 30周年特別展公式X (@Oasis30th) をチェックしてもらえると幸いだ。

つる
つる

あらかじめ行く予定の方は前売券がお勧めだよ。

入館までにしておくこと

無料専用アプリ「S.Guide+」をスマホにダウンロードしておくことをお勧めする。

S. Guide+のアイコンとトップ画面

展示エリアごとに番号が振られており、時代やテーマに沿ったオアシスの名曲を聴きながら空間に没入できるからだ。

そのため有線またはワイアレスイアホンも必須だ。

アプリ使用中の画面

また事前にトイレを済ませておく事も必須だ。

展示を見終わりグッズの販売エリアを抜けるまで途中にトイレは一切ないのであらかじめ済ませておこう。

※位置情報を常にオンにしないと使用できないので注意

ここから先はネタバレが多く含まれるので、これから絶対に行く方はここで読むことを止めるのをお勧めする。

さっそく入館

特別展入り口

チケットを購入後、スタッフさんによる「S.Guide+」案内に従いやっと入館。

入り口はオアシスのメンバーがどでかく迎えてくれる。

ここから既にとてつもないオーラが溢れている。

“Wonderwall”のミュージックビデオの撮影現場で撮られた1枚

入るといきなりノエルとリアムのツーショットと愛に溢れる主催者の方のコメントが書かれたパネルが登場。

ちなみにこちらの写真は神保町で同時開催中の「Oasis Origin + Reconstruction」で見ることができる。

合わせて読みたい
【レビュー】神保町で開催中の企画展「Oasis Origin + Reconstruction」に行ってみた【オアシス祝再結成&デビュー30周年記念】
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オアシスの歴史を辿る旅のはじまり

Oasisのデビューから2024年までの年表が書かれている

通路はコの字型に広がった空間をぐるっと半周する作りになっており、ここではオアシスのデビューから2024年現在までの年表が壁に広がっている。

またこれまでの功績をまとめた特別映像も流れており、つい足を止めて見入ってしまった。

つる
つる

“Rock’n’Roll Star”を聴きながら見るとテンション爆あがりだよ!!

“Live Forever”の歌詞と新訳が書かれたパネル

こちらを抜けると次はバンドのロゴ・ヒストリーが書かれた空間に出る。

バンドを象徴するこのシンプルなロゴ。これが誕生するまでのエピソードと様々な変貌を遂げてきた過去のデザインを見ることができる。

メンバーのサインが書かれたロゴ
2008年『ディグ・アウト・ユア・ソウル』リリース当時のオアシスロゴ

また1997年に撮影されたメンバーの写真が壁一面に大きく広がっており、ノエルとリアム、音楽プロデューサーのジョージ・マーティンの当時のメッセージが添えられている。

ノエルとリアムの名言が書かれたパネル

オアシス展・第一章:アルバムで振り返る歴史と功績

イギリスの街をイメージした雰囲気になっている

さてお次は第一章と書かれた展示エリアになる。ここからがメインの展示物が登場するのだ。

過去7枚のアルバムをヒストリー・ウォールを通して追体験するという場所だ。

黒地に白の文字で書かれた “Slide Away”の歌詞を横目で追いながら奥へ進んでいくと、オアシスのデビューアルバム『オアシス』(Definitely Maybe) が登場する。

さらにイギリス・マンチェスターに実在するレコード店「Sifters Records」の外観を再現したところにも注目だ。

【出典】Oasis – ‘Definitely Maybe’ – Noel Gallagher In Conversation With John Robb [Full Interview]|Oasis|YouTubeより
つる
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このYouTube動画で紹介されているよ!

ここで展示されていたのは「NME」や「Melody Maker」のアーカイブ雑誌、ブリット・アワード最優秀新人賞のトロフィー、ノエルが六本木プリンスホテルに滞在中に便箋に書き上げた「(It’s Good) To Be Free」の歌詞、初来日公演の予定表と飛行機機内でタバコを吸うリアムの写真だ。

六本木プリンスホテルで書かれた歌詞と初来日の行程表
初来日の行程表の複製は手に取ってみることができる
機内でタバコを吸うリアム

すぐ隣の角には『モーニング・グローリー』((What’s The Story) Morning Glory?)が紹介されている。

「オアシスと言えばこれだ」と全世界のリスナーたちが認識しているのがこの2ndアルバム。

それもそのはず全世界で2,500万枚以上売り上げ、アルバムチャートは10週連続No. 1。”Morning Glory”や”Champagne Supernova”, “Wonderwall” そして”Don’t Look Back in Anger”と名曲揃いの楽曲が収録されているのがこのアルバムだからだ。

Qアワード「現代の最優秀アーティスト」受賞トロフィー、2年連続受賞した
“Champagne Supernova”の直筆歌詞
“Some Might Say”が英シングルチャート1位になった時のチャート表
ネブワース公演のTシャツ
ネブワース公演関連のもの

95年の展示物は当時英シングル・チャートで “Some Might Say”が全英1位に輝いた時のチャート表、イギリスの音楽雑誌Q主催のQアワードで「Best act in the world today」を2年連続受賞したトロフィー、”Champagne Supernova”のノエル直筆歌詞、ライブの広告ポスター、ネブワース公演関連のレア品が展示されている。

ちょうどこの展示物の後ろ、向かい合わせにあるのが『ビィ・ヒア・ナウ』(Be Here Now)のコーナー。

賛否分かれる評価を下されている作品なのだが、実は日本でのセールスは過去一の記録を誇るアルバムだ。

“D’You Know What I Mean?” の直筆歌詞、(Yeah! Yeah!)と書かれているのにも注目
“Stand By Me”の直筆歌詞(複製)
“The Masterplan” の絵コンテと “Stand By Me”のシングル広告ポスター

こちらではノエル直筆歌詞が “D’You Know What I Mean?” と “Stand By Me” 2点のほか、シングル発売の広告ポスター、”The Masterplan” のミュージック・ビデオの絵コンテとノエルが出演した「チベタン・フリーダム・コンサート」のTシャツとパンフレットが展示されている。

つる
つる

コンピレーション・アルバム『ザ・マスタープラン(The Masterplan)』は一緒にまとめられていたから個別展示はなかったよ。

2000年代に入って一番最初のアルバム『スタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ』 (Standing on the Shoulder of Giants)

ゲム・アーチャーがデザインしたロゴ

新たにゲム・アーチャーが加わり、彼のデザインした新ロゴが正式に採用されたり、リズムマシンを取り入れたりと新たな風をふんだんに取り込んだ作品だ。

“Little James”の直筆歌詞
その他にも多くのアルバム収録曲の直筆歌詞が展示されている
“Sunday Morning Call”の直筆歌詞

ここでは直筆歌詞がメインに展示されており、リアムの初めて作詞・作曲した “Little James”をはじめ “Roll Over It”, “I Can See a Liar”, “Gas Panic!”, “Who Feels Love”, “Put Yer Money Where Yer Mouth Is”, “Sunday Morning Call”の7曲を拝むことができる。

2002年発売の『ヒーザン・ケミストリー』(Heathen Chemistry)の展示物はジャパンツアーの行程表とインタビュー映像が流れている。

来日ツアー行程表

リアムが書いた曲に感動するノエルの発言やゲムがギターを教えたら教えたコードだけで名曲 “Songbird”を作曲してきたという話など面白いエピソードを見ることができる。

同じ壁沿いにあるのが『ドント・ビリーヴ・ザ・トゥルース』(Don’t Believe the Truth)のコーナーだ。

直筆歌詞の展示はないが、2006年来日時のインタビューとノエルのシークレット・アコースティック・ライブの映像が流れている。

またその下にはサマソニ初出演の時のポスターとボードゲーム「frastration!」のオアシス限定版が展示されている。

サマーソニック初出演のポスター
兄弟喧嘩がマジで起こったボードゲーム「frustration!」のオアシス限定版

向かいには最後のアルバム『ディグ・アウト・ユア・ソウル』(Dig Out Your Soul)のコーナーが広がっている。

個人的に一番聞いたアルバム

個人的に一番思いれのあるアルバム。

というのもリアルタイムで唯一聴いたオアシスのアルバムであるからという単純な理由だけでなく、ディグ・アウト・ユア・ソウルのJapanツアーに見にいったというのが大きい。

オアシス愛は【緊急速報】オアシス再結成について思うことの記事に書いているので合わせて読んでもらえると幸いだ。

合わせて読みたい
【緊急速報】オアシス再結成について思うこと
【緊急速報】オアシス再結成について思うこと

『ディグ・アウト・ユア・ソウル』のコーナーでは “The Shock of the Lightning”の直筆歌詞とサインが書かれたツアーTシャツが展示されている。

“The Shock of the Lightning”の直筆歌詞
シングルのポスターとメンバーのサインが書かれたTシャツ

オアシス展・第二章:オアシスがいかに伝説になったのか

ユニオンジャックのギターを弾くノエルと彼の演奏に合わせてタンバリンを叩くリアム、魂と肉体が最高のロックンロールを奏でる瞬間が撮影された巨大なパネルが出迎えてくれるのは特別展の第二章。

ここはより身近に彼らの歴史を辿れるように過去の雑誌のアーカイブ特集やポスターなどが展示されている。

ただここで一番見どころなのがノエルの使用したギターが展示されているという点だ。

5本のギターとタンバリンとハーモニカ

流石にリアタイで使用しているギターは展示されていないが、アルバムのジャケットに写っているギターやライブで使用したユニオンジャックギターが見られるのは気絶ものである。

「Definitely Maybe」ツアーで使用されたレスポール
ボディにはぶつけた跡が
【出典】The Noel Gallagher Guitars & Gear Interview|That Pedal Show|YouTubeより
つる
つる

こちらのYouTubeで紹介されてるよ!ちなみに前の所有者はジョニー・マー。

【出典】Oasis (@oasis) Xより

アルバム『オアシス』のジャケットで使用されたエピフォン
状態がすごくいい

【出典】oasis (@oasis) Instagramより

有名なユニオンジャックギター
表面にクラックが入っている

【出典】oasis (@oasis) Instagramより

リアムのタンバリンとツアーで使用されたハーモニカ
流石に歯形はついてなかった
シングル「スーパーソニック」のジャケ写で使用されたリッケンバッカーと「Definitely Maybe」ツアーで使用されたギター

【出典】oasis (@oasis) /Noel Gallagher’s HFB (@themightyi) Instagramより

【出典】The Noel Gallagher Guitars & Gear Interview|That Pedal Show|YouTubeより
つる
つる

状態がすごく良いからほとんど弾かれてないかも

テキーラ
テキーラ

YouTubeでは『モーニング・グローリー』のレコーディングで使ったって言ってるな。

ギターの向かい側にはロの字型に空間が広がっており、壁一面に数々の雑誌や新聞、ガラスケースの中にはさらにトロフィーやメダル、賞状などが展示されている。

数々の記録を更新してきたトロフィーたち
『モーニング・グローリー』売り上げ300万枚達成記念にマネージャーに送られたもの
売り上げ1,200万枚を達成記念に送られたもの
NMEアワードのトロフィー(左:Best Single 右:Best Live Act)
手前のメダルはグラミー賞にノミネートされた時のもの
ギネス記録を達成した際の証明書

一番奥にはイギリス国内で表紙を飾った雑誌以外にも、日本国内で特集が組まれた雑誌が厳選されて展示されている。

また真ん中ではノエルのインタビューが流れており「Live Forever」は俺が最高傑作で最も大事な曲でもあると語っている貴重な映像が見れる。

イギリス国内の音楽雑誌で特集されたもの
日本国内で特集された際の音楽雑誌(古本屋でもまだ見つけられるはず!!)
他にも並べきれないほどの雑誌がたくさん

展示ブース中央のガラスケースには当時の特集記事が掲載された音楽雑誌がズラリと並べられている。

さてここでは他にもオアシスのステージを再現した簡易的なフォトスポットもあり、皆後ろに手を組んでリアムになりきれる。

リアムになりきれるフォトスポット(マイクの位置がけっこう高い)
テキーラ
テキーラ

みんなでリアムになろう!!

オアシス展・第三章:ヴィジュアルで見るオアシスの作品

シングル広告のポスター

第三章と書かれた空間に移動するとそこには、無数のポスターが展示されている。一見すると変哲の無いポスターや広告にしか見えないが、確かにアート性やメッセージ性を感じることができる。

日常のワンシーンを切り取ったような写真や夢の中で訪れたことのあるような場所だったり、タイプは様々だがついじっと見入ってしまう。

芸術性を感じる広告ポスター

シンプルなロゴはそのままに背景色を変えたりするだけなのだが、それがどこかアンディ・ウォーホルの作品のように別の意味を持っていると感じてしまう。

“Wonderwall”の歌詞の書かれたレンガの壁
「オアシスMk-II」と呼ばれる最終形態

さらに奥へ行くと1994年のデビュー当時から15年前の2009年までの歴代ツアーポスターが”Champagne Supernova”の歌詞の一節が添えられた壁に美しく神々しく展示されている。

なかなかお目にかかることのできないレアな代物で、ある意味オアシスっぽくないポスターもあるので目に焼き付けておくようにしておこう!

年代ごとのツアーポスター
なかなか珍しいポスターもあり
つる
つる

洗練されたデザイン、何一つ妥協しない100%のものを作り出したんだんだってわかるよね〜

ワールドツアーの行程表やチケット半券など

他にもワールドツアーやイギリス国内ツアーの行程表やチケットの半券などがガラスケースに展示されており、オアシスが世界中に飛び回っていたんだなという功績を追体験できる。

オアシス展・第四章:現代人に贈る厳選された名曲

第四章、特別展の終盤には現代に生きる我々に贈るオアシスの名曲が4つ紹介されている。

“Let There Be Love”, “The Masterplan”, “Acquiesce” そして “Whatever”だ。

“Let There Be Love”
“The Masterplan” と “Acquiesce”
“Whatever”

どの曲にも共通しているのが、愛と希望と自由を与えてくれるということ。

そう、オアシスが過去に残してくれた曲はタイムレスネスに俺たちのソウルに響くのだ。

日替わりでライブ映像が流れるシアター(右側の方が音がステレオで聴けるのでオススメ)

第四章の最後はシアターで幕を閉じる構成になっている。

ここでは期間に応じて上映されているライブ映像が異なるので観たいものを狙っていくのもありだ。

つる
つる

一度観てしまうと展示エリアには戻れないので、見逃したものがないかチェックしてね。

上映スケジュール
期間内容
11月1日〜11月5日Roll With It (KNEBWORTH 1996/8/11)
11月6日〜11月10日Lyla (FUJI ROCK FESTIVAL’09)
11月11日〜11月15日Columbia (KNEBWORTH 1996/8/11)
11月16日〜11月19日Rock’n’Roll Star (FUJI ROCK FESTIVAL’09)
11月20日〜11月23日Morning Glory (KNEBWORTH 1996/8/11)
※2023年11月5日現在の情報です

オアシス展:締めはやはりあの曲

神聖なる空間に”Don’t Look Back In Anger”がある

さて残りはグッズかなと思い案内に従い次の場所へ向かうと、そこは一際特別感のある空間が広がっていた。

俺たちの曲 “Don’t Look Back In Anger”だけで構成されたスペシャルな場所だ。

壁にはこの曲がいかに重要なのか、不朽の名曲として歌い継がれてきたかが語られており、中央にはシングルのジャケットで実際に使用されたカーネーションの押し花が添えられている。

シングルのジャケットで使用されたカーネーションの押し花
シングルのジャケットに撮影されたバスドラム

またシングル発売時の広告ポスターとジャケットに写っているバスドラムも展示されており感動が止まらない。

ノエル直筆の”Don’t Look Back In Anger”の歌詞

そしてなんと言ってもノエル直筆歌詞は一番のハイライト。

我々の心の中に名曲が刻まれるのだ。

つる
つる

右の絵が気になる!!

オアシス展・グッズ販売エリアへ

グッズ販売エリアの様子

さてここからはお待ちかねのグッズ販売エリアだ。

商品ラインナップは多彩でアパレルから雑貨まで幅広く取り扱っている。

公式Xでポストされていた通り、30周年ロゴのTシャツ、Definitely MaybeTシャツ、復刻リンガーTシャツ、ラグマットなど一部商品はすでに完売しており無かったのだが、LやXLサイズといった大きめのものなら残っているという状況であった。(11月3日(日)現在)

つる
つる

物販の最新情報はリヴ・フォーエヴァー: Oasis 30周年特別展(@Oasis30th)の公式Xをチェックしてください。

ステッカー類
バッグ類はまだ豊富に在庫はある
グラスやマグカップなどは壁際に販売されている
TシャツとロンTは一番奥の棚にある
ポスター、ポストカード、パンフレット、スマホストラップなど小物は壁際に
ポストカードの種類も豊富
歴代シングルのジャケットが飾られている
先着で「公式プレイリストカード」も配布しているのでお忘れなく
テキーラ
テキーラ

CDやLPの販売は無かったけど、案内はあったぞ

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ここでしか手に入らないグッズを是非完売前に手に入れて欲しい。

またすでに完売の商品も来場者様限定で受注販売を受け付けているので要チェックだ!

詳しいクッズ購入品レビューは【レビュー】「リヴ・フォーエヴァー: Oasis 30周年特別展」と企画展「Oasis Origin + Reconstruction」で購入した物販グッズ紹介まとめでまとめているので参考にしてくれ。

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【レビュー】「リヴ・フォーエヴァー: Oasis 30周年特別展」と企画展「Oasis Origin + Reconstruction」で購入した物販グッズ紹介まとめ
【レビュー】「リヴ・フォーエヴァー: Oasis 30周年特別展」と企画展「Oasis Origin + Reconstruction」で購入した物販グッズ紹介まとめ

オアシス展:サプライズ・フォトスポット

「グッズを買ったからもう帰るだけだよね」と思っているそこのあなた。

見逃してはならぬフォトスポットがあることも忘れてはいかん。

グッズ販売エリアを抜けた先にあるのがこのフォトスポット。

デビューアルバム『オアシス』(Definitely Maybe)のジャケットを完全再現したものと “Live Forever”のミュージックビデオでリアムが座っている椅子を再現した2つがある。

デビューアルバム『Definitely Maybe』を再現したフォトスポット
“Live Forever”な椅子、これでリアムになれる
【出典】【日本語訳】Oasis – Live Forever/ オアシス – リヴ・フォーエヴァー (Official Video)|Oasis|YouTubeより

どちらもスタッフさんにご自身のスマホで写真を撮ってもらえるので1人で来た方も安心して撮影できる。

ぜひオアシスのメンバーになったつもりで楽しんで欲しい。

開催期間・アクセス方法

MAP
住所〒106-0032 東京都港区六本木5丁目6−20
交通アクセス東京メトロ六本木駅から徒歩7分
麻布十番駅から徒歩10分
電話番号0363283005
営業時間10時〜18時 (最終入場17時30分)
※11月1日、2日、3日のみ10時〜20時 (最終入場19時30分)
開催期間2024年11月1日(金)〜11月23日(土)
SNS公式HP
: Instagram
: X (@Oasis30th)
※2024年11月現在の情報です

まとめ:あせるな、再結成来日公演を期待

夜になるとライトアップされる

オアシスという伝説的バンドの軌跡を追った特別展を見てきたのだが、感動が止まらない。

直筆の歌詞を見たときに書き直しがほとんどなく、ファーストドラフトを心の声をそのままにペンを走らせている姿をつい想像してしまうほど。

ノエルとリアムで筆跡が結構違ったり、丸みのあるリアムの文字や丁寧に扱われたノートの保存状態から見ても普段見せない彼らの一面を知ることができたのは本当に貴重な体験であった。

オアシスのコアなファンもオアシスを知らない方も老若男女楽しめる特別展になっているので、ぜひ足を運んで欲しい。

現時点ではまだ来日公演は決まっていないが、必ずやこのギャラガー兄弟は2人揃ってやって来るに違いない。

それまで彼らの音楽を聴いて待とう!

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管理人:つる
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音楽ブロガー・ライター/イラストレーター/ミュージシャン
音楽に取り憑かれたロックン・ロール信者。中でもとにかく洋楽が好きで365日毎日聴き続けている。大学生の頃アメリカ留学中に受けた授業「ロックの歴史」に感銘を受け、そこから"次世代の小林克也"を目指すようになる。

CD、カセット、レコードなどアナログで鑑賞、アルバムを手に取ってはニヤニヤする変態。特技は80年代洋楽をミュージックビデオと共に1時間鑑賞する事。

日本全国、いや全世界にロックを必修科目にさせるべく日々魅力的な記事を投稿中。
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