80年代
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【洋楽ファン必見】番組誕生45周年記念イベント「ベストヒットUSA ポップ・サミット・パーティー!」に行ってきた!

ベストヒットUSA ポップ・サミット・パーティー 小林克也は最高すぎた
axlcity
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洋楽ファンなら誰しもが一度は聞いたことのある番組「ベスト・ヒットUSA」。番組誕生45周年を記念したトークイベント「ベストヒットUSA ポップ・サミット・パーティー!」が開催された。私の将来の理想像である小林克也氏を生で見に行けた最高の夜。

今回は4月8日(火)に東京国際フォーラムで行われたそちらのイベントに参加した感想をレポートしていく。チケットが取れなかった方や遠方で行けなかった方も楽しめる内容になっているので、ぜひ最後まで読んでもらえると幸いだ。

この記事でわかること
  • 会場の様子
  • 生で見た感想
  • トークの内容
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開演前の東京国際フォーラムの様子

開場前の様子

会場の国際フォーラムには16時30分頃到着。会場にはすでにスタッフの方達がいるのだが、お客さんは2〜3人ほどであまりいない印象。しかし18時を過ぎた頃にはお客さんでいっぱいで入場の列ができていた。ざっと見た感じ120人くらいはいるだろう。あえて並ばずエスカレーター付近で友人家族と合流を待つ方達もいるほど。ロビーには送られた花が飾られており、パシャリと写真を撮る方も多く見受けられる。

各メディアから送られた花

「予めチケットをお持ちになって下さい」とのアナウンスの中、三列編成で並んでいる入場列は18時15分に一気に動き出す。

見た感じではあるが50〜60代の方たちが多く、開局当時をリアルタイムで見ていた世代が懐かしさを胸に来場してきたという印象が大きい。

つる
つる

17時30分から販売されていた当日券もSOLDOUTしてたね〜

ネオンサインとグッズ販売の案内
ベストヒットUSAのネオン

半券を切ってもらいいざ場内に向かうのだが、番組のネオンサインに大勢の人が我先に写真を撮るんだという勢いで人だかりができている。その横ではグッズの販売が行われていた。

グッズ販売の様子

グッズ販売の列はすでに2階の階段まで並んだのだが、早めに列に向かってたので待ち時間は10分程度で済んだ。あとからどんどん列が出来ていたので長蛇の列になっていたのは間違いないだろう。

グッズのレビューは「【レビュー】ベストヒットUSA ポップ・サミット・パーティー!で購入したグッズ紹介まとめ」に詳しく書いているので合わせて読んでもらえると幸いだ。

合わせて読みたい
【レビュー】ベストヒットUSA ポップ・サミット・パーティー!で購入したグッズ紹介まとめ
【レビュー】ベストヒットUSA ポップ・サミット・パーティー!で購入したグッズ紹介まとめ

小林克也の英語の曲紹介で流れる場内

さて、無事にグッズの購入ができ会場内に入ると、小林克也の英語の紹介でコールド・プレイの「Yellow」やドナ・サマーの「I Feel Love」、ブロンディの「Call Me」など洋楽のSEが流れている。

開演20分前はまだ空席が見受けられるが、だんだんと埋まっていく。15分前になるとAI小林克也がモニターに登場、「時空を超えて楽しみにしています、グッズの販売もありますのでお見逃しなかく」とアナウンスがあり、今か今かと待ち遠しい瞬間が続く。

ざわざわと談話で盛り上がる場内、ぞろぞろと座席をチェックしてくるお客さんたち、そしてステージ、客席、入り口付近にはカメラが何台もあり緊張感が漂う。

テキーラ
テキーラ

親子、友人同士、カップルなどいろんな人が来てたな〜

私の横にいた60代くらいのマダムたちは当時の懐かしい話をして盛り上がり、「最近は全然見てないんだよね〜」という会話を展開していた。

ベストヒットUSA ポップ・サミット・パーティー開始

19時になると時刻通りに開始。お馴染みのテーマ曲にレコードジャケットがドミノ倒しで倒れるオープニング映像が流れると会場で拍手を響かせる。下手側からグレーのジャケットにネクタイをしめ、シルバーの厚底スニーカーを履いた小林克也が登場するとさらに拍手が大きくなり、挨拶が始まる。

年齢の半分以上をやり続けているという話、3日で完売したという話、既に来年のイベント予定もあるそうで予約を埋めているようだ。

つる
つる

武道館でやれって言われた話では笑いを飛ばしてたよ

ゲスト紹介〜各々クロストークへ続く

ここからゲスト紹介に入り、マイケル・ジャクソンの「Billie Jean」が流れる中、上手側からゲストが登場。湯川れい子さん、岡村靖幸さん、ピーター・バラカンさんの各々のエピソードを語られながら紹介された。

導入は「ベストヒットUSA」が始まるまでの経緯が語られ、テレビは時間がかかり、その間にたくさん仕事をこなすからという理由で当初断ろうとしていた話から、湯川さんとのクロストークで展開。1972年から始まったケイシー・ケイサムのラジオ「全米トップ40」の日本版を担当していた湯川さんは毎週チャートで追いかけまくられていたという。

つる
つる

水曜に売り上げなどを集計、木曜にケイシーの解説で録音、金曜にアメリカから軍用機で届く、土曜の朝に日本で放送ってタイトなスケジュールだったみたい

当時中学生だった岡村さんも番組について語り、ネットのなかった時代だからこそ見逃さず、必死に釘付けで見て何を言いたいのかという小林氏の曲の解説の素晴らしさを語った。同時代からラジオで発信していたピーターさんはチャートを追う「ベストヒットUSA」とは対照的で、よりコアな部分を掘るアプローチの仕方をすることでお互い良い影響を及ぼしていたということを語った。

80年代のビデオとともに時代と曲を振り返る

ここからお互いそれぞれ持ち合わせた80年代のミュージックビデオと楽曲が紹介される。このパートでは80年代の要素、時代のこと、技術革新、現代に通ずるジェンダーのことなどが語られた。

それぞれが紹介したのは以下の楽曲になっている。

紹介された80年代の曲
曲名アーティスト名リリース年
湯川さん選曲Girls Just Want To Have Funシンディ・ローパー1983年
岡村さん選曲Cryゴドレイ&クレーム1985年
ピーターさん選曲Downtown trainトム・ウェイツ1985年
Wood Beez (Pray Like Aretha Franklin)スクリッティ・ポリッティ1985年
【出典】Cyndi Lauper – Girls Just Want To Have Fun (Official Video)|Cyndi Lauper|YouTubeより

ジェンダーの障壁に対して触れ女性のステータスを変えたシンディ・ローパーの「Girls Just Want To Have Fun」(ちょっと楽しみたいのよ)は時代の先に行ったすごい曲だと紹介。シンディとのエピソードが語られ、シンディのパーソナリティだったり、3.11の後一緒に東北に一緒に行った話などが語られた。日本で人気なのはデリカシーが似ているからだそう。

【出典】湯川れい子 (@yukawareiko) Xより

小林氏は初来日時は古着で固めてたシンディが、2度目の来日時に偶然六本木の中華料理屋で会ったらシャネラーになってた笑い話を展開。

つる
つる

前のめりになって腹から声を出す小林克也ヤバすぎた!

当ブログには解説記事「【第16回】シンディ・ローパーの「Girls Just Want To Have Fun」は元々男視点の歌だった?どのようにして代表曲に変化し時代を超え愛され続けるのかを独自解説【80年代洋楽名曲】」もあるので合わせて読んでもらえると幸いだ。

合わせて読みたい
【第16回】シンディ・ローパーの「Girls Just Want To Have Fun」は元々男視点の歌だった?どのようにして代表曲に変化し時代を超え愛され続けるのかを独自解説【80年代洋楽名曲】
【第16回】シンディ・ローパーの「Girls Just Want To Have Fun」は元々男視点の歌だった?どのようにして代表曲に変化し時代を超え愛され続けるのかを独自解説【80年代洋楽名曲】

湯川さんの「80年代はマドンナ、マイケル、プリンスの時代だったと思う」という発言から突如拍手の大きさで人気投票が始まり、プリンスが圧倒的に大きい拍手の票を集めた。

【出典】Godley & Creme – Cry|GodleyCremeVEVO|YouTubeより

岡村さんはゴドレイ&クレームの「Cry」を選曲。80年代のミュージックビデオの話をするならこれしか無いとのことで選んだそうだ。映像のモーフィング技術も最高で元々10ccを聴いていたから自然にのめり込んでいったという。また、ミュージシャンとしての側面だけでなく、ミュージックビデオの作り手としての魅力がある、というピーターさんの補足説明から作り手側の視点で見る魅力という語りが展開された。

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「僕にとって80年代の始まりだったのはトーキング・ヘッズのアルバム『リメイン・イン・ライト』だった」と語るのはピーターさん。YMOの事務所の社員だった彼にとって70年代になかったトーキング・ヘッズのサウンドは画期的だったという。

このアルバムをプロデュースしたブライアン・イーノの話から彼のドキュメンタリー映画が去年公開された話に展開。生成AIを使った映像や音楽の話にそれそうになった時に話題を元に戻す小林氏。

【出典】ENO: Official Trailer|Film First|YouTubeより
【出典】Scritti Politti – Wood Beez (Pray Like Aretha Franklin)|Scritti Politti|YouTubeより

ピーターさんはスクリッティ・ポリッティの「Wood Beez (Pray Like Aretha Franklin)」トム・ウェイツの「Downtown Train」を選曲。前者は音作りと時代の変化とともにプロデューサーのアルフ・マーディンが取り込んだ80年代のサウンドが画期的だったと振り返る。

【出典】Tom Waits – “Downtown Train”|ANTI- Records|YouTubeより

後者はミュージックビデオのモノクロのカッコ良さと古いけど新しい斬新なサウンドが素晴らしいと語り、トム・ウェイツの来日時のことや歌声の変化、CMに出たモノマネをした人を訴えたといった裏話へと会話が弾んだ。

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つる
つる

曲を聴いた後に湯川さんが「Downtown Trainってどういう意味なんですか」と質問すると「あまり歌詞を聴いてなかった」と返すピーターさん、会場には笑いが溢れたよ。

テキーラ
テキーラ

ちゃんと歌詞を聴くのもあれば、サウンドだけ聴くっていう聴き方の発見もあったな〜

80年代の音楽から90年代以降の変化について議論

80年代はポジティヴでキラキラして、なんの悩みもない歌が多いイメージだったのが、90年代のグランジになると悩みの多い内生的な変化したという岡村氏のトークから「どうしてそうなったのか」という議論が展開。当時バブル期の日本とアメリカの時代の終わり方の違い、服装のあり方や音楽ビジネスの側面、戦争の有無、黒人白人、貧富の格差の対立といった視点から議論が始まる。

最近の音楽は幼稚という議題〜過去のアイディアを盗み自身のものにするアーティストの曲作り

その後も博識のトークが綱渡りで繰り広げられるのだが、最近気になる音楽について流れが変わると、2000年代以降の音楽は複雑な音楽が壊滅状態にあると岡村氏は語る。しかし、小林氏はそこからヒップホップの台頭からリズムのサンプリング、メロディのサンプリングもあれど自身のものにしたケンドリック・ラマーの成功の話でフォローをする。

つる
つる

その他にもアブラカタブラという言葉の繋がりを例に話もしてたね

サンプリング例

女性アーティストの変化〜現代の音楽の向き合い方の変化

80年代はトップ20は男ばかりだったのが、女性アーティストにガラリと変化していると過去と現在との音楽全体の変化について議論は続き、サブリナ・カーペンターやビリー・アイリッシュなどを例に、Z世代の女性歌手の歌詞の変化歌の短編化どのようにテイラー・スウィフトが世界を席巻し、なぜあれほど人気なのかという大学の講義並みの深い対談が行われた。

ここで世代ごとの呼びかけで拍手を起こさせ、50代が圧倒的に多いということを掴む。誰しもが知るみんなのアイドル的な存在というあり方から、各々がスマホで知りのめりこみ楽しむというという時代の変化が語られる。

カントリーミュージックの進化と2025年の流行の音楽

カントリーにもすごいのがいるよねという岡村さんの話の展開から、今と昔のカントリーとは違うとの議題に。「今のカントリーは南部訛りのロック」と語ったピーターさんは、ロックが今元気ならばカントリーにいるはずと述べる。ここからはまるで水が固体にも気体にも液体にも温度の変化で変わるように音楽の変化は流動的と感じられた。

今でも通用する未来栄光聴きたい音楽とは

【出典】『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』特別映像<The Ballad Of A True Original>│2025年2月28日(金)公開|サーチライト・ピクチャーズ|YouTubeより

「あの時の◯◯だよね」と比較されない今の音楽から10年後に聴きたい曲はあるかという不安と疑問。ただ大量に消費されて終わるということを危惧するというシリアスで白熱の議論が始まると、そこから現代はミュージックビデオではなくドキュメンタリー映画という媒体を使い新たなファンを獲得する例を挙げ、その影響力と今後のあり方や方向性について語り尽くした。

【出典】AURORA – Some Type Of Skin (ft. ATARASHII GAKKO!) [Visualiser]|AURORA|YouTubeより
テキーラ
テキーラ

単純で似たような音楽ばかりで飽きてしまうという話もしてたよな〜

つる
つる

一方でオーロラと新しい学校のリーダーズの組み合わせのような新たな音楽の面白さにも注目してたね。

表現者としてのミュージシャンの困難

マイケル・ジャクソンやプリンス、ジョージ・マイケルの3人を例に「比較的若くして亡くなりレコード会社とも揉めたアーティストたちは慢心だったのか」という岡村氏の疑問にレジェンドたちが回答。才能があれば自分のことをよくわかっているが時代やタイミングが合わなかったり、コンプレックスやメンタルヘルスの問題が関わっていたと語る小林氏。一方でビリー・アイリッシュなどといった最近の女性アーティストがカミングアウトしたりする現象があり時代の変化とともに多様化しているそうだ。

テキーラ
テキーラ

有名で人気になりすぎた故のプレッシャーについても触れてたな

最後の最後でまさかの撮影
「今年もよろしく」という小林克也

最後は締めの挨拶からゲストのコメント、明転した会場ではさらに、予定になかったスマホでの記念撮影会が始まった。

そして「ベストヒットUSA〜!!」の掛け声で幕を閉め、1時間30分に渡るサミット・パーティーは終了した。

終演後の東京国際フォーラムの様子

ぞろぞろと帰宅するお客さんたち

終演後、5分も経たずに会場はもぬけの空になるほど、すぐにはけていき、余韻にひたるというよりも、ぞろぞろと帰路に向かう方が多く見受けられた。一方でグッズ販売の列や贈呈された花の写真を撮る方などもおり、「ベストヒットUSA」好き、洋楽好きが一堂に集まったこの瞬間を忘れたくないと改めて思った。

当日参加した方の感想

以下はXに投稿された参加した方たちの感想だ。

参加者の感想

まとめ:偉大なでジェンドたちの集会で改めて音楽の力は偉大だと再認識した夜

「ベストヒットUSAは僕が死ぬまでやり続ける」と語った小林克也

あの「ベストヒットUSA」を生で見れるなんて夢のような時間を過ごせて最高であった。80年代にフォーカスした話というよりも現代音楽との比較や進化の過程などに展開していき若干物足りなさはあったものの深い考察対談になり、90分間の大学の講義を聞いているような気分になれた。

岡村さんは博識がありつつ、我々視聴者目線で質問を投げかける会話のキャッチボールが非常に柔軟かつ鋭い視点を持っており、レジェンドたちの考えを引き出す能力がすごいと感じた。

【出典】湯川れい子 (@yukawareiko) Xより

「毎日音楽に救われている」「音楽だけは絶対に無くならない」というピーターさんと湯川さんの最後のコメントは心に染み付いている。プリンスや藤井風など才能の塊の人の歌声は「声帯発光している」という湯川さんの目に見えないものを言語化する美しさにも作詞家という一面をのぞかせ「すごい」と息を呑んでしまう瞬間もあり感動した。

会場には1,500人のファンが集まり所々笑いや拍手が起こる大盛り上がりであった。しかし、洋楽を聴く人口はそれでも30〜40年前と比べると減ってきているのかもしれない。実際私と同じ20代の洋楽ファンは会場の拍手の大きさからしても片手で数えられるくらいだった。

ただ悲観的に捉えたくはない。昨年、Z世代の人気歌手オリヴィア・ロドリゴの初来日公演にいった時は2万人キャパの有明アリーナは即日ソールドアウトで、会場にも自分よりも若い世代の人たちがたくさんいた。自分たちで好きな音楽を手軽に図書館で本を借りるように聞いているのだ。

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テキーラ
テキーラ

単純にテレビやラジオを見たり聞いたりしないから、知らないってこともあるよな〜

今回は一階席の最後尾からの眺めだったのだが、距離的に30m弱といった感じで、双眼鏡で見ればちゃんと表情が見えるくらいだ。まだレジェンド達との距離は遠いが、いつかあのステージだったり、番組だったりチャンスがあれば海外のアーティストに直接会って話を聞いてみたい。

また今回の出演者の方達の書籍も出版されているので、合わせて読んでみてください!

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音楽に取り憑かれたロックン・ロール信者。中でもとにかく洋楽が好きで365日毎日聴き続けている。大学生の頃アメリカ留学中に受けた授業「ロックの歴史」に感銘を受け、そこから"次世代の小林克也"を目指すようになる。

CD、カセット、レコードなどアナログで鑑賞しアルバムを手に取ってはニヤニヤする変態。特技は80年代洋楽をミュージックビデオと共に1時間鑑賞する事。

日本全国、いや全世界にロックを必修科目にさせるべく日々魅力的な記事を投稿中。 寄稿などのお仕事はお問い合わせからお願いします。
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