【必聴】洋楽おすすめクリスマスソング24選~定番曲から隠れた名曲まで紹介〜 Part1
急激に寒くなる今年の12月、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
12月に入ると駅前や街中ではイルミネーションが飾られにぎやかになりますよね。
まあそんな中、街へ出かけると必ずと言っていいほど流れてくるのがクリスマスソング。
今回はそんなクリスマスソングに焦点をあてて、
「なんとなく聴いていたあの曲」
「あ〜知ってるけど、なんの歌か知らない」
といった疑問を解決するとともに、洋楽好きの私がおすすめする24の名曲たちを紹介します。
今回は前半12曲を紹介、後半は【必聴】洋楽おすすめクリスマスソング24選~定番曲から隠れた名曲まで紹介〜Part2で紹介と深掘り解説をしていますので、合わせてご覧ください。
- おすすめクリスマスソング
- 曲の意味や背景
- 使用されている映画やカバー曲のリスト
- 【1】Wham! – Last Christmas
- 【2】Mariah Carey – All I Want for Christmas Is You
- 【3】Bing Crosby – White Christmas
- 【4】Bobby Helms – Jingle Bell Rock
- 【5】Vaughn Monroe – Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!
- 【6】Eartha Kitt – Santa Baby
- 【7】Harry Moses Simeone – The Little Drummer Boy
- 【8】Brenda Lee – Rockin’ Around the Christmas Tree
- 【9】Chuck Berry – Run, Rudolph, Run
- 【10】Paul McCartney – Wonderful Christmastime
- 【11】John Lennon and Yoko Ono – Happy Xmas (War Is Over)
- 【12】Slade – Merry Xmas Everybody
- まとめ:冬はやっぱりクリスマスソング!
【1】Wham! – Last Christmas
曲の紹介
イギリスが産んだ2人組デュオWham!(ワム!)が1984年にリリースした楽曲。
日本に限らず世界中でクリスマスシーズンにかかる定番曲としても知られています。
曲の内容的から「失恋説」と「友情の終わり」の2つの説があるのですが、”Lover”という言葉が歌詞にあるから個人的には「失恋説」が濃厚かと思います。
関連作品・イベント
映画『ラスト・クリスマス』
この曲に触発を受け、映画『ラスト・クリスマス』(2019年)も制作されています。
全編ワム!の楽曲が使われてて、最後のどんでん返しが見ものだよ!
チャレンジイベント「Whamageddon」
また2010年からWham!(ワム!)の「Last Christmas」を12月頭からクリスマス当日まで聴かないで過ごせるかというチャレンジゲームイベント「Whamageddon(ワマゲドン)」も開催されています。
12月中にワム!「ラスト・クリスマス」を聴かずにクリスマスまで過ごせるかに挑むゲームが10年くらい前から行われています。あるサッカースタジアムのDJが試合で同曲を流したことで批判を浴び、謝罪する事態に。「こんなに真剣に取り組んでいるとは知らなかった」 https://t.co/zRPyBtrC0L
— amass (@amass_jp) December 13, 2023
【出典】amass (@amass_jp) Xより
リアム・ギャラガーが最近好きなクリスマスソング!?
Last Christmas Wham
— Liam Gallagher (@liamgallagher) December 17, 2024
【出典】Liam Gallagher (@liamgallagher) Xより
Xにてファンとの交流が盛んなオアシスのフロントマン、リアム・ギャラガー。
「好きなクリスマスソングは何?」という質問に対し、「Last Christmas Wham」と返信。
リアムの意外な一面が垣間見れた瞬間でした。
昔から”Was Is Over”が好きと言っていたけど、ワムも聞くんだね〜
【2】Mariah Carey – All I Want for Christmas Is You
曲の紹介
マライア・キャリーが1994年にリリースしたクリスマス・アルバム『MERRY CHRISTMAS』からのナンバー。
邦題は「恋人たちのクリスマス」。
アルバムは全英3位、曲は全米1位にまでチャートを伸ばし30年近くたった今でも愛されるWham!(ワム!)の「Last Christmas」と並ぶ2大クリスマスソングです。
「クリスマスにありきたりなものは欲しくない、欲しいものはあなたなのよ」と歌ったこの曲は2019年、2020年にもチャートインしている化け物級のヒットソングです。
写真でみる歴史
【出典】Mariah Carey (@mariahcarey) Instagramより
マライア・キャリーが12月11日Instagramに投稿した2枚の写真。
1993年と2023年、時を超え30年前と同じ開催地(MSG)での写真を紹介しています。
歌姫から女王への進化がすごいですね。
個人的なエピソードですが、前の仕事で12月に入ったらこの曲を流すように言われていました。
というか12月しか流してはいけないと念押しされるほど。
まぁそれくらいインパクトのある曲ってことですね。
【3】Bing Crosby – White Christmas
曲の紹介
音楽家アーヴィング・バーリン(Irving Berlin)が作詞・作曲した「ホワイトクリスマス」は1942年の映画『スイング・ホテル』(Holiday Inn)のために制作した楽曲です。
劇中ではビング・クロスビーと女優のマージョリー・レイノルズとのデュエットで歌われています。
実際は「吹き替え歌」でマーサ・ミアーズという人が歌っていたそうです。
発売された頃は第2次大戦下と言う時代背景もあり、戦場で戦う兵士と彼らを待つ家族の心に響き共感を呼ぶ内容であったためラジオでのリクエストが殺到したそうです。
カバー曲と関連作品
1番有名なのは歌手で俳優のビング・クロスビーのオリジナルバージョンです。しかし他にもおすすめのバージョンがあるのでそちらも紹介します。
タイトル | サブスク(Filmarks調べ) |
『カッコーの巣の上で』(1975年) | U-NEXT |
『バイバイ・ブラジル』(1980年) | なし |
『ホーム・アローン』(1990年) | Disney + |
『サンタクローズ』(1994年) | Disney + |
『ミックス・ナッツ/イヴに逢えたら』(1994年) | なし |
『ラッキー・ナンバー』(2000年) | レンタルのみ |
『ラブ・アクチュアリー』(2003年) | U-NEXT/Netflix/Telsa/スターチャンネルEX |
『ミラクル』(2004年) | なし |
『ポーラー・エクスプレス』(2004年) | Amazonプライムビデオ/U-NEXT |
『サンタクローズ3/クリスマス大決戦!』(2006年) | Disney + |
『ドリームガールズ』(2006年) | Amazonプライムビデオ/U-NEXT/hulu |
『フォー・クリスマス』(2008年) | U-NEXT |
『ハロルド&クマー クリスマスは大騒ぎ!?』(2011年) | なし |
『アーサー・クリスマスの大冒険』(2011年) | U-NEXT/Netflix |
『ゲット・サンタ!聖なる夜の大脱獄大作戦』(2014年) | なし |
『ワイルドカード』(2014年) | Amazonプライムビデオ/U-NEXT/DMM TV |
『ラスト・クリスマス』(2019年) | U-NEXT |
『ノマドランド』(2020年) | Disney + |
『クリスマスドロップ作戦 ~南の島に降る奇跡~』(2020年) | Netflix |
【4】Bobby Helms – Jingle Bell Rock
曲の紹介
アメリカ・インディアナ州ブルーミントン出身のカントリー歌手、ボビー・ヘルムズが1957年にリリースしたクリスマスソング。
23歳でデッカレコードと契約し、1957年にヒットした「Fraulein」で既に有名人だった人物です。
デッカの社長のポール・コーエンは作曲家のジョー・ビールとジム・ブースに制作を依頼、「Jingle Bell Hop」という名前で原曲を作りますが「電子オルガンの音は悪いし歌っているやつもひどい」というボビーの酷評をくらいます。
その後ギタリストのハンク・ガーランド協力しセッションメンバーを集め、大幅に曲を変えて出来上がったのが「Jingle Bell Rock」です。
カバー曲と関連作品
数多くのミュージシャンにカバーされ映画にも使用される人気ナンバーです。
タイトル | サブスク(Filmarks調べ) |
『リーサル・ウェポン』(1987年) | U-NEXT |
『私のパパはマフィアの首領(ドン)』(1989年) | サブスクなし |
『ホーム・アローン2』(1992年) | Disney + |
『ジングル・オール・ザ・ウェイ』(1996年) | レンタルのみ |
『ジャック・フロスト/パパは雪だるま』(1998年) | U-NEXT |
『バニラ・スカイ』(2001年) | U-NEXT/hulu |
『エルフ 〜サンタの国からやってきた〜』(2003年) | U-NEXT |
『ミーン・ガールズ』(2004年) | U-NEXT/hulu/Netflix |
ホーム・アローン2
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) December 20, 2024
今夜9時
おマヌケ泥棒との再戦💥
鳩おばさんとの心温まる友情🕊️
そして話題のアノ人も登場🇺🇸 pic.twitter.com/7DoXI1GYg6
【出典】アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) Xより
12月20日(金)放送の金曜ロードショーにて『ホーム・アローン2』が放送するそうです!
ぜひ “Jingle Bell Rock” が流れるシーンにも注目してください!!
【5】Vaughn Monroe – Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!
曲の紹介
1945年にジュール・シュタインの作曲、サミー・カーンの作詞で発表された楽曲。
この2人はハリウッドの黄金期を支えたソング・ライターとしても知られています。
真夏のカリフォルニアのビーチで涼んでいるときに、雪でも降ってくれればなあと想像して書いたなんて話もあります。
1945年にヴォーン・モンローが最初にレコーディングをし、クリスマスの定番曲に。その後も数多くのカバーが発表されています。
カバー曲と関連作品
カバー作品はあまりにも多いため、有名なものと最新のものを紹介しています。
タイトル | サブスク(Filmarks調べ) |
『ダイ・ハード』(1988年) | Disney + |
『ダイ・ハード2』(1990年) | Disney + |
『天使のくれた時間』(2000年) | U-NEXT/hulu |
『バッドサンタ』(2003年) | U-NEXT |
『寝取られ男のラブ♂バカンス』(2008年) | レンタルのみ |
『ジャックとジル』(2011年) | レンタルのみ |
【6】Eartha Kitt – Santa Baby
曲の紹介
1953年アメリカの歌手で女優のアーサー・キットによってリリースされたクリスマスソング。
曲の中では毛皮のコートや新しいヨット、54年製のオープンカーなど高級品を待ちわびている女性を歌っており、この曲も多くの女性歌手にカバーされています。
アーサー・キットも “I am the original Material Girl.”(私が元祖マテリアルガールよ)なんていう言葉を残すほどです。
また、YouTubeでは歌詞の内容をイメージしたアニメーションも公開されています。
カバー曲
【7】Harry Moses Simeone – The Little Drummer Boy
曲の紹介
“The Little Drummer Boy”(リトル・ドラマー・ボーイ) は1941年アメリカの作曲家、キャサリン・デーヴィスによって作曲されたクリスマスソングです。
また元々は”Carol of the Drum”(ドラムのキャロル)という題名でした。
オーストリアのThe Trapp Family(ザ・トラップ・ファミリー)のレコーディングが最初ですが、1958年のハリー・シメオン合唱団のものが1番有名です。
2017年ウェルズリー大学(キャサリン・デーヴィスが在籍していた大学)の学長によれば、彼女が昼寝をしているときに頭の中で流れていたフランスのクリスマス・キャロル「Patapan」をもとに印象的な「pa-rum pum pum pum」という歌詞をつけたそうです。
彼女は音楽の功績を称え大学から「Billings Prize for excellence in music」を受賞しているそうだよ。
カバー曲
【8】Brenda Lee – Rockin’ Around the Christmas Tree
曲の紹介
アメリカの歌手、ブレンダ・リーが1958年に発表したクリスマスソング。
13歳の時に発表してからクリスマスソングの定番となっており、今年(2023年)には発売から65年の時を経て初の1位に輝いている伝説的な曲です。ちなみに78歳になった今でも現役です。
1位を獲得したブレンダはこんなコメントをしています。
本当にすごい! “Rockin’”が発売されてから65年後に1位を獲得するなんて信じられません、本当に特別なことです。今年、この曲のアニバーサリーを祝うために懸命に働いてくれたUMG/UMeのチームに感謝します。そして何より、聴き続けてくれているファンに感謝します。この曲は私がまだ10代だった頃に発表されたもので、今、この曲が何世代にもわたって共感を呼び、今も共感を呼び続けていることを知ることが、私にとって最高の贈り物のひとつです。キープ・オン・ロッキン、そして、メリー・クリスマス!
カバー曲
【9】Chuck Berry – Run, Rudolph, Run
曲の紹介
1958年12月、元祖ロックンロールことチャック・ベリーが発表したクリスマスソング。
音楽チャートでは最高10位まで順位を伸ばし、2021年の時点で曲が発表されてから62年と2週間音楽チャートにとどまっている曲です。
サンタと子供たちの対話形式の歌詞になっており、「男の子にはエレキギターを」「女の子には人形を」という歌詞に続きルドルフがすぐに届けに行くよという内容になっています。
ベースとなったのは1948年の楽曲「赤鼻のトナカイ」(原題:「Rudolph, the Red-nosed reindeer」)。
この曲に登場するトナカイの「ルドルフ」という名前を使用したため、曲のクレジットには作曲家のジョニー・マークスの名前が入っています。
カバー曲と関連作品
ロックチューンであるため、主にロックミュージシャンにカバーされることが多い楽曲です。
タイトル | サブスク(Filmarks調べ) |
『ホーム・アローン』(1990年) | Disney + |
『サンタに化けたヒッチハイカーは、なぜ家をめざすのか?』(1998年) | Disney + |
『キャスト・アウェイ』(2001年) | Amazonプライム・ビデオ/U-NEXT/hulu |
『サンタクロース・リターンズ! クリスマス危機一髪』(2002年) | Disney + |
『ヤドリギ農場のメリークリスマス』(2022年) | Netflix |
『ファミリー・スイッチ』(2023年) | Netflix |
✨🎅࿐⋆*⛄️✨🎅࿐⋆*⛄️✨
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) December 18, 2023
クリスマスコメディーの決定版#ホーム・アローン
金曜よる9時
✨🎅࿐⋆*⛄️✨🎅࿐⋆*⛄️✨
ケビン役を演じるマコーレー・カルキンさんの表情や動作の全部がとにかく可愛い🩵笑った顔も良いけどやっぱりビックリ顔が一番かな~✨ pic.twitter.com/IsOfJSXUzq
【出典】アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) Xより
12月18日の金曜ロードショーでは『ホーム・アローン』を放送されました!
【10】Paul McCartney – Wonderful Christmastime
曲の紹介
1979年11月16日に発表されたポール・マッカートニーのクリスマスソング。
2ndソロアルバム『マッカートニーII』(1980年)のセッション中にレコーディングさており、ポールが1人で演奏している楽曲としても知られています(ミュージックビデオでは彼のバンド、ウィングスのメンバーが登場)。
印象的なシンセサイザーの音色はシーケンス・サーキット社の「Sequential Circuits Prophet-5」を使用しており、キム・カーンズの「ベティ・デイビスの瞳(”Bette Davis Eyes”)」やドゥービー・ブラザーズの「ホワット・ア・フール・ビリーヴス(”What a Fool Believes”)などの曲にも使用されています。
「シンプルにクリスマスを楽しもう」っていう内容であまりメッセージ性はない歌です。
"I like the idea of Christmas songs purely because they only come around at Christmas!" – Paul
— Paul McCartney (@PaulMcCartney) December 21, 2022
The party’s on, the feeling’s here! We chatted to Paul about all things ‘Wonderful Christmastime’ in the latest 'You Gave Me The Answer' website Q&A: https://t.co/8vigiVZSU1 🎄🎅🏻 pic.twitter.com/7MgQH6N2nB
【出典】Paul McCartney (@PaulMcCartney) Xより
▶︎公式ホームページの記事では「ワンダフル・クリスマスタイム」についてポールがQ&Aに答えています
カバー曲
【11】John Lennon and Yoko Ono – Happy Xmas (War Is Over)
曲の紹介
1971年ジョン・レノンとオノ・ヨーコが作曲し「John & Yoko/Plastic Ono Band with the Harlem Community Choir」(ジョン&ヨーコ&プラスティック・オノ・バンド・ウィズ・ザ・ハーレム・コミュニティ・クワイア)の名義で発売したクリスマスソング。当時のベトナム戦争に対するプロテスト・ソングの一面も持っています。
ベトナム戦争(1965年〜1973年)の最中、新婚旅行をしていたジョンとヨーコはマスコミを招き入れ、オランダのアムステルダムのホテルで12時間のインタビューを受けます。これが有名な「Bed In(ベッド・イン)」です。
全2回行われておりカナダのモントリオールのホテルでもやったよ
平和活動はさらに拡大し、1969年12月15日世界11の主要都市の看板に「WAR IS OVER! IF YOU WANT IT」という白地に黒の文字で書かれた広告をあげるキャンペーンを行いました。
【出典】John Lennon (@johnlennon) Instagramより
HAPPY XMAS (WAR IS OVER).
— Yoko Ono (@yokoono) December 19, 2023
Discover the story behind the song.#HappyXmas #WarIsOver pic.twitter.com/or0uTkPiul
【出典】Yoko Ono (@yokoono) Xより
「Happy Christmas from John & Yoko」、「Love from John & Yoko」「Love and Peace from John & Yoko」など違うパターンもあったそうだ
2年後、この広告のスローガンが曲名となりました。
カバー曲
【12】Slade – Merry Xmas Everybody
曲の紹介
1973年イギリスのグラム・ロック・バンド、「スレイド」が発表したクリスマスソング。
当時プレオーダーの時点で50万枚も予約があったそうです。
1967年にボーカルのノディ・ホールダーとベースのジム・リーが作った曲“hippy dippy psychedelic days”が原型でのちに‘Buy Me A Rocking Chair’と変わりますが最終的にボツに。
その後、ひょんなことから、レコード会社の後押しでクリスマスソングを作れとの話が舞い込んで来ます。
また、ちょうど流行っていたジョンとヨーコの “Happy Xmas (War Is Over)” にも影響を受けバンドは早速制作に取り掛かります。
ホールダーは地元ウルヴァーハンプトンのパブに行き、家に帰ってから、ウイスキーを片手に一晩で書き上げたそうです。
クリスマスとは真逆の真夏のニューヨークでレコーディングを開始するのですが、10週間前にドラムのドン・パウエルが交通事故を起こしてしまいます。
事故の後遺症で昔の曲は叩けても、新しい曲を叩くのが困難でした。
しかしエンジニアの中に頭の切れるやつがいて、繋ぎで叩いたそうです。
ホールダーはリリースから50年経った今、レコーディングで最も苦労した曲と振り返っています。
ノエル・ギャラガーの好きなクリスマスソングとしても有名だよ!
カバー曲と関連作品
全英シングルチャート1位を9週にわたってヒットしたこの曲は、数々のカバーをされています。
『ストレンジャー・シングス未知の世界』の保安官役でお馴染みのデヴィッド・ハーバーが主演の映画『バイオレント・ナイト』でもこの曲はかかっています。気になる方は見てみては?
見放題 | レンタル |
Netflix | U-NEXT |
Amazonプライムビデオ |
まとめ:冬はやっぱりクリスマスソング!
いかがでしたでしょうか?
このおすすめ選曲リストがみなさんの役に立つことを願っています。
そして街中でふと耳にしたとき、「あ〜この曲はこんな背景があるんだよな〜」とか少しでも思ってくれたら幸いです。
後編12曲もあるので【必聴】洋楽おすすめクリスマスソング24選~定番曲から隠れた名曲まで紹介〜Part2から合わせてご覧ください。
そして良き洋楽ライフをお過ごしください!
SEE YOU NEXT WEDNESDAY!