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【レビュー】ヴィンテージギターの巣窟Gibson Expoに行ってきた【原宿】

with Harajuku hallのGibson Expoレビュー記事
axlcity
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相変わらず例年にまして蒸し暑い2025年の夏。夏フェスやビリー・アイリッシュの来日公演が行われている中、ここ原宿も熱い。ギター好きに限らず音楽好きなら一度は聞いたことがあるギブソン、アメリカの老舗ギターメーカーの祭典(展示販売会)が行われているのだ。私も早速話を聞きつけ、初日8月16日(土)に原宿のWITH HARAJUKU HALLで開催中の初日に足を運んでみたので、本記事ではその会場の様子や雰囲気をお届けしていく。

この記事でわかること
  • Gibson Expoの会場の様子
  • 混雑具合
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会場の様子

入り口周辺の様子

WITH HARAJUKU HALLの前の案内板
エレキギターエリアの入り口

会場はWITH HARAJUKU HALLの3階、入場料を1,000円払いチケット替りのリストバンドをもらい入場すると、すでに多くのお客さんで賑わっていた。

初日ということもあり、一つ一つをじっくり見ることを阻まれるくらいの入場者数で非常に驚いた。

テキーラ
テキーラ

入り口横ではオリジナルTシャツやギターストラップの販売もあったぞ〜

エレキギターのコーナー

会場内はギブソンのギターの宝庫が広がっていた。そこまで広い会場ではないのだが、漫画『HUNTER X HUNTER』に登場するオークション会場のような雰囲気を醸し出しており、つい想像してしまった。

大まかに分けると4ブロックに分けることができ、入り口周辺のブロック、真ん中のマスター・アルティザンのトム・マーフィー氏のコーナー、ヴィンテージ・レスポールのコーナー、そしてトーク&サウンドチェックの舞台になっている。

つる
つる

フライングVとかエクスプローラー、SGもあったよ

個人的に1番好きなのはやっぱりレスポール。ぶっちゃけ見ているだけで楽しい。ちなみに1番特別なものはステージの前に展示された “The Burst”という1959年製のレスポール・スタンダード。もちろんプライスは要相談という異次元の個体だ。

試奏コーナーも9箇所あり、スタッフの方に声をかければ爆音で奏でることも可能だ。

アコースティックギターのコーナー

アコースティックギターのコーナーは入り口受付の横に展開されている。エレキギターのコーナーほど広くはないが、昨年発売されたものから60年代の稀少な個体まで取り扱いがあり、こちらも試奏可能である。

一つ一つデザインや味が違かったり、まだまだ弾き込めば鳴りがよくなりそうな個体もあった。年代物でも現行のものでもピックガードのイラストデザインが同じだったり時代が流れても完成された不変的な美しさが継承されているのも見どころの一つだと感じた。

開催場所

開催場所WITH HARAJUKU HALL
住所〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1丁目14−30 3F
アクセスJR山手線「原宿駅」から徒歩1分
開催日時2025年8月16日(土)、8月17日(日)
開催時間11時〜19時30分
入場料1,000円(税込)
※2025年8月16日現在の情報です

まとめ

今回は原宿で開催中のGibson Expoに行ってきたのだが、やはり本物を間近で見るのは興奮する。昨年六本木で開催されたOasisの展示会に行ったときに近い高揚感を感じることができたのだ。

ただ個人的にはジョーン・ジェットが好きなので、彼女が使っているのと同様のダブルカッタウェイのメロディ・メーカーを見たかったのだが、展示されていなかったのが心残りだ。

繰り返しになるがリアル体験は誰かから聞いた話やSNSで見る情報と比べ物にならない。それは五感で感じ取れるからということだけでなく、どう感じたかを魂レベルで体感できるからだ。なので、何か興味のあるイベントやライブがあればお金と時間が許す限り足を運んでいきたいと思う。

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ABOUT ME
管理人:つる
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音楽ブロガー/イラストレーター
音楽に取り憑かれたロックン・ロール信者。中でもとにかく洋楽が好きで365日毎日聴き続けている。大学生の頃アメリカ留学中に受けた授業「ロックの歴史」に感銘を受け、そこから"次世代の小林克也"を目指すようになる。

CD、カセット、レコードなどアナログで鑑賞しアルバムを手に取ってはニヤニヤする変態。特技は80年代洋楽をミュージックビデオと共に1時間鑑賞する事。

日本全国、いや全世界にロックを必修科目にさせるべく日々魅力的な記事を投稿中。 寄稿などのお仕事はお問い合わせからお願いします。
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